【ビジョンケア】
大人にとって仕事や家事が生活をする上で欠かせないものであるように、子供にとって学校の勉強はとても大切なものです。
朝から夕方まで先生の話をしっかり聞きながら、それをノートに書き写し頑張って記憶してテストにのぞむ。
だれもが子どものころは当たり前にやっていたことなんですが、記憶力や集中力も人それぞれです。みんながみんな当たり前にできるわけではありません。
『子どもの集中力が続かないのは発達障害が原因』という話を聞いたことがありますか? 発達障害は脳との関係が深く関わっています。その脳の8割を視神経が閉めているのですから、子どもの集中力が続かないのは見え方、つまり視力の影響である可能性もあると言えます。
あなたは、自分の子は『だいたい自分と同じぐらい見えているだろう』と決めつけていませんか?
もちろんそうではないことも少なくありません。
視力は人によって違います。近視の子もいれば、遠視や、乱視の子もいます。
視力が違うということは、目の疲れやすさや、疲れるまでのスピードも違うということです。
あなたも目が疲れてきて物事に集中できなかったという経験はあるのでは無いでしょうか?
それぐらい目の疲れというのは集中力や疲労に直結する問題であると言えます。
これを子どもに置き換えてみれば、近視の子の場合、遠くが見えづらいので、後の席になったら黒板がとても見えづらいですし、遠視の子の場合はしっかり見えているつもりでも、目にはずっと負担がかかっていて疲れ目になりやすい状態なのです。
あと、親にも、眼科や眼鏡店にも気づいてもらいにくいのが、『斜位』などの眼位のズレからなる目の負担です。
『斜位』とは、目の周りの筋肉バランスがくずれていて、右目・左目のそれぞれの映像を1つにする(融像)チカラが人の何十倍も必要なため、目には常に負荷がかかってしまう症状です。
そうなると見えづらい状態を無理に頑張って見続ける作業を強いられるわけですから、辛いのは当たり前、それこそ長時間集中するのは困難と言えるでしょう。
この状態の子どもは、
見えにくいから目が疲れる
↓
目が疲れるからやりたくない
↓
やりたくないから集中なんかできない
といった状況になってしまうのです。
ついつい集中力が続かないのは性格のせいとか、先ほどの発達障害のせいかな?などど考えてしまいがちです。
もちろんその可能性も否定はできないですが、目にとって優しい視界を作ってあげることも勉強を効率的に進めるための1つの方法と言えます。
もしかすると、それが今よりもさらにより良い勉強法と言えるのではないでしょうか?
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